9月25日は「主婦休みの日」です❕リフレッシュしてください(*‘∀‘)
彼岸花をあぜ道に植えるのはモグラやネズミ対策です(ΦωΦ)
2019-09-25
ブログをご覧の皆様こんにちは



日本や中国に広く自生しています

日本では「彼岸花」が一般用語となっていますが・・・
1000以上の呼び名があると言われています
(あまり良くないイメージの
)


「リコリス」「曼珠沙華」という別名で表現されることもあります

リコリス➡「学名」 彼岸花➡「和名」 曼珠沙華➡「別名」
(学名は甘草の名前で親しまれる「Licorice(リコリス)」と同音のため
混同されることもあるので注意してください)
彼岸花の名前は・・・
秋の彼岸の期間(秋分の日を入れた前後3日間)だけ
花を咲かせることに由来して名づけられています

(品種改良によって最近では夏から秋の間に見ごろの時期を迎えるものもあります)
乾燥状態が続いた後に大雨
が降ると一斉に花が咲くという現象があります




これが
雨後の彼岸花
とも呼ばれる由縁だそうです


彼岸花は
まず花が咲き後から葉っぱが伸びる
という


通常の草花とは逆の生態を持っています

その葉と花を一緒に見ることのない性質から・・・



死人花(しびとばな)や地獄花(じごくばな)などと呼ぶこともありました

「彼岸花を持ち帰ると火事になる」や「彼岸花を摘むと手が腐る」など

彼岸花には他にもいくつかの恐ろしい迷信があり

これらは花色や花姿が炎を連想させることと

彼岸花がもつ
毒
によるものとされています


彼岸花の花全体(花・葉っぱ・茎・球根)には・・・
有毒なアルカロイドが含まれています



普通に触る程度や口に含まなければ問題はないです

地中に潜むモグラやネズミは他の植物の根はかじっても

彼岸花のものはかじらないと言われています

彼岸花は食用は厳禁ですが

飢餓の時
に球根の毒を水で流して利用していたそうです


(芋類のように貴重なものだったそうです
)

最後の最後に食べる非常食だったのかもしれませんね



また水戸黄門の命令で発行した「救民妙薬」では

球根をすりおろして患部にあてて湿布剤としていたそうです

毒と聞くと怖いイメージ
をもちますが

美しい花ですし

歴史的な事実も学んでいくと

彼岸花の印象が変わるかもしれませんね



ヒガンバナの花言葉
白色➡「思うはあなた一人」「また逢う日を楽しみに」
赤色➡「情熱」「独立」「再開」「あきらめ」「悲しい思い出」
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