バナナは戦国時代に日本に渡来してたそうですΣ(゚Д゚)
「富士山には 月見草がよく似合う」☜太宰治の一節で知られていますね
2019-07-30
ブログをご覧の皆様こんにちは
月見草(ツキミソウ)はアカバナ科マツヨイグサ属です
月見草とはマツヨイグサ属の植物全体を指す呼び名です
北から南アメリカが原産地です
江戸時代に黒船の来航とともに伝わってきました
夕暮れに花が咲き始め夜に開花し朝方には枯れてしまします
和名の「月見草」「待宵草」は花が夜に咲くことに由来しています
最近は品種改良がすすみ昼に咲く品種や開花期間が長い品種もあるそうです
アメリカの先住民はすりつぶした月見草を傷口やデキモノの治療に使っていました
この習慣が17世紀にイギリスへと伝わりヨーロッパ全土で王様の万能薬として
痛み止めや咳止めに使われるようになったといわれています
月見草の花言葉について
「無言の愛」は人目を避けるように夕方から花を咲かせる様子に由来しています
「移り気」は花色が白から薄いピンクに変化することから由来しています
「ほのかな恋」「うつろな恋」は・・・
竹久夢二の「待てど暮らせど 来ぬ人を 宵待草の やるせなさ」という詩から由来しています
夜に咲き朝にはしぼんでしまう月見草の花は可憐で繊細なイメージがあります
この印象から「与謝野晶子」や「種田山頭火」など多くの歌人が
詩の題材として扱ってきたのも納得ですよね
月見草の花言葉➡「無言の愛情」「湯上り美人」「移り気」
月見草の写真アップします
明日も良い日でありますように